木梨憲武　相方との思い出は鮮明　自叙伝「タカさんには何も言わないで勝手に書かせていただきました」

自伝「みなさんのおかげです　木梨憲武自伝」の発売記念イベントを行った木梨憲武（撮影・高原　俊太）
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　とんねるずの木梨憲武（61）が27日、都内で初の自伝「みなさんのおかげです　木梨憲武自伝」（小学館）の発売記念イベントを行った。

　生い立ちからとんねるず結成、そしてこれからについてを書いた初の自伝。

　1994年に結婚した女優・安田成美（57）との出会いや、相方・石橋貴明（62）との思い出についても色濃く記されている。「奥さんから聞きながら書きましたが、タカさんには何も言わないで勝手に書かせていただきました」と明かした。

　「16歳から石橋貴明と出会い今日まで何も見なくてもインプットされている」とし「途中から石橋貴明の本で良かったんじゃないかと思いながらも、当時の自分の思いを振り返りながら書いた」と時代を築いてきた相方との思い出は鮮明だ。