「のだめ」漫画家「原作者が予め条件を出すのは自分の作品と心を守るため」芦原妃名子氏の訴えに理解

[ 2024年1月27日 14:20 ]

二ノ宮知子氏のX(@nino0120444)から

 「のだめカンタービレ」などで知られる漫画家の二ノ宮知子氏(54)が27日、自身のX(旧ツイッター)を更新。作品のドラマ化や映画化について私見をつづった。

 漫画や小説の映像化をめぐっては、日本テレビで昨年10月に放送された連続ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で、漫画家の芦原妃名子氏が26日に更新した自身のXで、脚本をめぐり局側と折り合いがつかず、自らが9、10話の脚本を書くことになったとして視聴者に向けて謝罪。当初提示していた「漫画に忠実に描く」などの条件が反故になっていたと明かした。

 二宮氏は「なんか私の過去発言を掘り起こしに来てる人がいるなwぬぬ」としつつ「原作者が予め条件を出すのは自分の作品と心を守るためなので、それが守られないなら、自分とその後に続く作家を守るためにも声を上げるしかないよね…」と、芦原氏の訴えに理解を示した。

 なお「因みに、改変が悪いわけではなくて、予め出した条件が守られているかどうかが問題だと思っています」とした。 

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