STARTO福田社長、グローバル展開に意欲「アジアは隣なので最優先。その次は南米かなと思ってます」

新会社の社長に就任することが固まった福田淳氏（スピーディ社の公式サイトから）

　旧ジャニーズ事務所のタレントのマネジメントを担う新会社「STARTO　ENTERTAINMENT（スタートエンターテイメント）」の社長に就任した福田淳氏（58）が、27日に「KAT－TUN」中丸雄一（40）のYouTubeチャンネル「中丸銀河ちゃんねる」に出演し、今後のグローバル展開について語る場面があった。

　中丸から「具体的に決まってることを聞いてもいいですか?」と質問されると、福田氏は「まずは現状復帰に集中しています。新しいことはほとんどする時間がないんですけど、それが落ち着きましたら、SNSをどうしようか。音楽の質をどう高めようか、そしてどうやってグローバル展開をしていこうか、と考えています」と答えた。

　また「たとえば、あるグループはフィリピンでめちゃくちゃYouTubeが回っていて。アジアは隣なので最優先ですけど、その次は南米かなと思っています。南米って、日本のアニメもアイドルも大好きなんですよ。人気のあるグループは何組もいます」とも。

　ほかにも「アメリカよりヨーロッパの方が日本文化の親しみ度が高くて。元々の人気がある人もヨーロッパには多いので。もともと、そういう視点で見てないから。1億2000万人いて、高いレベルのクリエイティブを出してるわけですから。75億人いるわけですから、何十倍あるんだって話ですよね」といい、中丸も「ワクワクしますね」とうなずいていた。