【紅白リハ】新しい学校のリーダーズ 首振りダンスで首酷使も充実「華やかに締めたい」

[ 2023年12月29日 10:46 ]

<第74回NHK紅白歌合戦リハーサル>フォトセッションに臨む新しい学校のリーダーズ(左から)KANON、SUZUKA、RIN、MIZYU(撮影・大城 有生希)
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 大みそか「第74回NHK紅白歌合戦(後7・20)のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールで始まり、初出場の女性ユニット「新しい学校のリーダーズ」が囲み取材に出席した。

 「オトナブルー」が、配信限定リリースから3年の時を経て大ヒット。セーラー服姿で、首を左右に小気味よく振りながら歌うスタイルがウケ、TikTokでは同曲を使った動画が多数、視聴された。日本レコード大賞の優秀作品賞を受賞、「2023ユーキャン新語・流行語大賞」トップ10に入るなど、旋風を巻き起こした。

 ブレークの1年を締めくくる大舞台は、トップバッターで迎える。SUZUKA(22)は「紅白歌合戦、すばらしき2023年の締めとなるように、我々の23年はいろんな楽しいこと、やばいことあった。華やかに締めたい。トップバッターとしてお花を飾れたらと思います」と意気込んだ。

 首振りダンスがトレードマークになったが、MIZYU(25)は首を痛めてしまったという。「首を横に振るんですけど、縦にもライブで振るので影響が大きい。でんぐり返しもするので痛めてしまいました」。今年からストレッチを始めるようにしたそうで、「ライブ後にストレッチ重要ということに8年目くらいに気づいて、そろそろ取り入れようと」と明かした。今年の漢字1文字を問われると、「首!」と4人が声をそろえた。
 今回の番組テーマは「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」。コロナ禍や世界での戦火、自然災害など不安な時代だからこそ発揮できる、音楽の力を表現する。司会は有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサー。

 ゲスト審査員は、元車いすテニスの国枝慎吾さん、陸上女子やり投げの北口榛花、俳優・堺雅人、寺島しのぶ、吉高由里子、歌人・俵万智さん、お笑いタレントのバカリズム、ウクライナ国立歌劇場バレエ芸術監督・寺田宜弘さんの“今年の顔”8人。

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