【紅白リハ】NiziU　JYPの先輩ミサモ、スキズと大舞台！韓国デビューで「世界に視野を」

＜第74回NHK紅白歌合戦リハーサル＞フォトセッションに臨むNiziU（前列左から）MAKO、RIKU、MAYUKA、AYAKA（後列同）MAYA、、MIIHI、RIMA、RIO、NINA（撮影・大城　有生希）
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　大みそか「第74回NHK紅白歌合戦（後7・20）のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールで始まり、女性9人組「NiziU」が囲み取材に出席した。

　デビューから4年連続4度目の出場となるNiziU。今年は2020年の紅白でも歌唱した往年のヒット曲「Make　you　happy」をパフォーマンスする。

　アヤカは「ありがたいことに4回目なんですけど、年末感じられて、本番が楽しみになるリハーサルになりました。緊張しながらも、楽しいパフォーマンスを用意しているので、楽しくできるんじゃないかな」とコメント。リオは「『Make　you　happy』の縄跳びダンスをたくさん愛してもらえたので、お茶の間で手だけでも振っていただいたり、テレビ見て踊っていただけたらなと思います」と語った。

　1年を振り返り、マコは「韓国デビューもさせていただきました。ファンの皆さんにお会いすることできましたし、世界に視野を向けるようになりました。内面もですし、考え方とかも成長できた1年になったと思います」と手応えも。「私たち自身がパフォーマンスを楽しむことで、皆さんが幸せを感じることができるんだなと感じられました。国境を越えて、言語とかで限らず、パフォーマンスを届けられました」と話した。

　今年の漢字を問われると、マヤは「幸」と回答。「2度目のアリーナツアー、スタジアム公演をさせていただいて、その時に言っていた言葉です。ファンの間でも話題になった。皆さんと一緒の時間が幸せでしたし、幸せな思い出がたくさんあったので」と笑顔を見せた。

　来年に向け、ミイヒは「来年は海外のWithU（ファンの総称）の皆さんにもお会いしたいし、日本でもお会いしてない方がいる。ファンの方にお見せできる1年になったらなと思います」と前を向いた。

　K－POPアーティストが例年より多く出場している今回の紅白。それぞれ初出場の8人組ボーイズグループ「Stray　Kids」と「TWICE」のグループ内ユニット「MISAMO」は、所属事務所「JYPエンターテインメント」の先輩にあたる。大舞台での貴重な共演にファンの期待も高まっている。