長嶋一茂 大谷翔平のエンゼルス残留は…「大谷選手の本質、弱いチームを自分が優勝させたいという思い」

[ 2023年12月8日 10:00 ]

長嶋一茂
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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(57)が8日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。エンゼルスからFAとなった大谷翔平投手(29)の去就に言及した。

 大谷の去就をめぐっては、大谷サイドから強い「かん口令」が敷かれている状況で、獲得を目指す各球団とも進捗状況を明かしていない。

 その中で移籍先最有力とされるドジャースのロバーツ監督が5日(日本時間6日)、大谷と面談したことを公表。「翔平と会って話をした。うまく事を運べたと思う」などと発言している。

 番組では、米スポーツ局「MLBネットワーク」のアムシンガー記者は番組内で移籍先確率を「ブルージェイズ60%、ドジャース30%」と分析したと伝えた。

 一茂は「大谷選手の気持ちからすると、強いチームに行ってワールドシリーズに出るっていうのがベストというか、そこでやってみたいというのはあると思うんですけど、やっぱり大谷選手の本質ってグローブ6万個を小学生に送ったりとか心優しい部分もあり、弱いエンゼルスから出ると、なんか見捨てるわけじゃないけど、そういう思いって彼の中で芽生えるんじゃないか」と言い、「僕は高額な年俸がステータスだし評価だから、そこに行くのは普通なことなんだけど、弱いチームを自分が優勝させたいという思い、それが大谷選手だから」と指摘。「僕は、ドジャースとか強いチーム、西海岸の方が自分が見に行きやすいけど、エンゼルスに残るっていう手もあるんだろうなっていうのは前から思ってて」と話した。

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