月刊！スピリッツ新連載「意向の不一致」わずか3話で連載終了、お詫び　松虫あられ氏も謝罪「突然の…」

スピリッツ編集部公式X（スピリッツ編集部公式X）から

　小学館の「月刊！スピリッツ」は8日、公式X（旧ツイッター）を更新し、「自転車屋さんの高橋くん」で知られる松虫あられ氏が9月27日発売の11月号から連載を開始した「林檎の国のジョナ」の連載終了を発表した。

　公式Xは「平素、月刊!スピリッツにて『林檎の国のジョナ』をご愛読頂き、誠にありがとうございます。突然のご報告となりますが、この度『林檎の国のジョナ』の連載を1月号（11月27日発売)）掲載の第3話をもって終了することとなりました」とわずか3カ月、3話での突然の連載終了を報告。

　理由について「著者・松虫あられ様と編集部との意向の不一致のため、協議の結果、このようなご報告となりました。著者の松虫あられ様、本作品に携わった関係者の皆様、本作品を楽しみにして下さっていた読者の皆様に、深くお詫び申し上げます　週刊ビッグコミックスピリッツ編集部」と説明し謝罪した。

　同じく原作者で漫画家の松虫あられ氏も公式xを更新。「突然のお知らせで申し訳ありません。林檎の国のジョナは現在第3話まで月刊スピリッツで掲載されていますが、編集部との意向が合わずこれ以上は続けるのは難しいと判断し第3話をもって連載終了となります。作品を楽しみにして下さった読者の方、関わって頂いた方々、本当に申し訳ございません」と編集部と同じく意向の不一致があったとし、読者に謝罪した。