石野卓球「仲良くもなかったヤツらがSNSでお悔やむのも」音楽家の訃報でボヤキも…謝罪、真意を説明

「電気グルーヴ」の石野卓球（2012年撮影）
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　テクノユニット「電気グルーヴ」の石野卓球（55）が、8日までに自身のX（旧ツイッター）を更新。ミュージシャンの訃報が相次いでいることを受け、思うことをつづった。

　石野は「誰かが亡くなると故人が生前に大して仲良くもなかったヤツらがSNSでお悔やむのもあさましいよな　迂闊に死ねないよ」と投稿。「故人に近い人ってあんまり葬式で泣かないっていうか　泣くのはそのタイミングじゃないから」と、自身の考えを記した。

　これに対し、11月26日に死去したロックバンド「ミッシェル・ガン・エレファント」の元メンバーで、「The　Birthday」のボーカル、ギターのチバユウスケさんのファンとみられる人物から、“尊敬するアーティストが亡くなったことへの悲しみが、理解できないのでしょうか”との声が。

　石野は「誤解しないでほしい。まず、もちろん生前のチバくんとは交流もあったし俺はミュージシャンとして彼に対してのリスペクトも持ってるつもりなんだ」と回答し「俺が言ってるのはキミみたいなファンや自分の人生に大切の影響を受けた人々のSNSでの発言のことを言っているんでは全くなくて、俺の同業者や変なヤツらがここぞとばかりにSNSで思い出を語るのが嫌だなと思ったんだよね。言葉が足りなかったらごめんなさい」と謝罪した。