宮根誠司、絶句…谷村新司さん死去に「え？お亡くなりになった？え？」動揺隠せず

宮根誠司アナ
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　16日放送の読売テレビ「ミヤネ屋」で、司会の宮根誠司（60）が速報で入った谷村新司さんの訃報に「え？、谷村さんがお亡くなりになった？え？」と動揺を隠せず、言葉をなくした。

　北海道の別荘に招かれたこともあり、公私ともに親しくしていた宮根。「腸炎で療養されているというのは聞いていたが、アリスで復活されると思っていたのですけど」と、目にうっすらと光るものを浮かべながらなんとか言葉を継いだ。別荘に招かれた際には谷村さんの運転する車で一緒にドライブ。アリスの曲をかけて「2人で大声で歌いました」と振り返った。

　貴重なアドバイスももらった。「50代で70代の準備をしとかないとだめだよ、60代だとできないから。それで70になったら楽しむんだよ」。実際、谷村さんは50代で別荘の準備をして、60代になってから車の免許も取得。70代になってから北海道の別荘を満喫し、北海道の大地をドライブして楽しんでいたという
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　番組に出演していた俳優の梅沢富美男（72）は代表曲「夢芝居」をリリースした際、テレビで共演。「帽子をかぶったら梅沢さんに似てるって言われるんですよ、ぼくも化粧したら梅沢さんみたいにきれいになれるかな、とおっしゃっていただけたことがある。とても印象的だった」と気さくな谷村さんの一面を披露していた。宮根は「お悔やみ申し上げます、なんて言いたくないです」と、偉大なシンガーの死を悼んだ。