バチェラー“最後の1人”あゆねえ謝罪 “自作自演”投稿が発覚…「その時の精神状態は普通じゃなかった」

[ 2023年10月4日 09:39 ]

水田あゆみ公式インスタグラム(ayune____)から

 2019年に配信されたamazon prime videoで配信された婚活サバイバル番組「バチェラー・ジャパン」シーズン3に出演していたタレントの水田あゆみが4日、インスタグラムを更新。過去の自身の投稿内容について振り返った。

 「バチェラー・ジャパン」シーズン3で、3代目バチェラーが選ぶ「最後の2人」に残った水田。“最愛の人”を決める最後のバラを渡す場面で、バチェラーが呼んだのは水田の名前。長い旅を終えついに2人は結ばれる…という展開のはずが、水田の名を呼んだはずのバチェラーが最後の最後に選んだのは、もう一人の女性だった。衝撃的な展開に、世間からは大きな反響を呼んでいた。

 この時の水田の大人な対応は、女性から多くの共感を呼び、ファンが急増。「あゆねえ」の愛称で親しまれ、番組終了後もタレントとして人気を博していた。

 現在は結婚し、幸せな生活を送っていた水田。そんな中、「バチェラー」放送中に水田が他人を装って自分の評価を上げるような投稿を頻繁に行っていたことが発覚し、ネット上で話題となっていた。

 この件について、水田は「恥ずかしすぎて死ぬ!みたいな出来事がありました」と、インスタグラムに投稿。「思い出すとそういう時あったな。自分でも忘れてた懐かしい投稿でてきて思い出しちゃって、過去を振り返る機会をいただいたので少し」と、当時の思いを振り返った。

 「あのバチェラーが終わった後、自分は人生の底にいるのにインスタのフォロワーはびっくりするくらい増加してって。どうしていいか分からないし、色々辛いことありすぎて自分の自信を全て失った後だったから、そう、あったわ。承認欲求の塊みたいになった時期が、確かにあった」と回顧。

 「認めてほしい、私は幸せになれる人間だよねって毎日言い聞かせてて、自分を褒めてるコメントを自分の投稿にしたりしてた。自作なんてちょびっと有名な人はみんなやってない?だからいいでしょって思ってた。自分に自信がないと、そうやって性格の悪い部分もたくさんでてきた」と振り返り、「いま思えばその時の精神状態は普通じゃなくて、もしかしたら自分も気づかないうちに心の病になってたのかもしれないな」と吐露した。

 「そんな時フォロワーさんがdmくれて、“最近のあゆさんは承認欲求が強すぎるように見えてあんまり好きじゃない”って。1人じゃない数人から同時期にそれを言ってもらって、ハッとしたの覚えてる」と、フォロワーからの指摘で目が覚めたと説明。「あの時死ぬほど辛かったからって言い訳してるつもりないけど、いやしてるかもしれないけど、あのとき投稿を見てくれてた人たちには本当にごめんなさい」と、当時のファンに向けた思いを記した。

 続けて「そして、それから応援のdmも励ましのdmもいっぱいもらって、時間とともに心が健康になってきて、素敵な友達に出会えて、最愛の人にも出会えて、今があるのは本当にフォロワーの皆様がいてくれたからだと思ってます」と、感謝。「応援してくれて、時には叱ってくれて、大切なことに気づかせてくれて。改めて、本当に心から感謝しています」と呼びかけた。

 「絶対に誰の前でも泣かなかった、辛いの一言も言わなかった、あの時の不安定な気持ちをさらけ出せなかった自分の弱さが、ときどき今の自分を苦しめるけど、私も人間だから、こんなこともあるんだ。性格の悪い部分だってそりゃあります」と、当時は不安定な思いを抱いていたと説明し、「過去を振り返るのって前に進むことより難しいよね。久しぶりに過去を振り返る機会をもらった。ありがとうです」と、重ねて感謝の言葉を記した。

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