「マツコ会議」8年の歴史に幕 マツコ「ほんとにこれで最後でいいのかな?」「ありがとうございます」

[ 2023年9月23日 23:39 ]

マツコ・デラックス
Photo By スポニチ

 タレントのマツコ・デラックス(50)がMCを務める日本テレビの「マツコ会議」(土曜後11・00)が23日、最終回が放送され8年の歴史に幕を閉じた。

 最終回のゲストは友近。「最終回。予言しておきます。ひどい回になります」と話して始まった回だが、友近の"大親友"で、外見がうり二つの自称大物演歌歌手・水谷千重子も登場。

 最後は「チュートリアル」徳井義実が扮する演歌歌手・六条たかやが「哀愁のイングリッシュマン・イン・ニューヨーク」を歌い、マツコに「お疲れ様でした」と花束を手渡した。マツコも「8年の割には安くすませたわね。ほんとにこれで最後でいいのかな?」「ありがとうございます」と話してのエンディングとなった。

 同番組は2015年10月に放送スタート。タレントのぺえ、俳優のゆうたろう、モデルでタレントの「よしミチ」などが、番組のインタビューで注目を集め、芸能界デビューした。だが、今月14日の同局10月期改編説明会で今秋で終了することが発表された。金曜午後11時にアニメ枠「FRIDAY ANIME NIGHT」を新設。この枠だった「ANOTHER SKY」が10月7日から「マツコ会議」が放送されていた土曜午後11時に移動して新たなスタートを切る。

 ナレーションを務めたホリは自身のX(旧ツイッター)で「マツコ会議8年間ナレーションさせていただきありがとうございました!!マツコさん、スタッフさんお世話になりました!!最終回はスタジオをに行ってきました8年続く番組ってすごい さびしい」と投稿し、別れを惜しんでいた。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年9月23日のニュース