波瑠が語る嵐・二宮和也の凄さ「いや～ほんと天才」「横にいると…嫌なんですよ」そのワケとは

波瑠
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　女優の波瑠（32）が22日放送のTBS「A―Studio＋」（金曜後11・00）に出演。嵐・二宮和也（40）の凄さを語った。

　10月6日公開の映画「アナログ」で二宮の相手役を演じている。MCの笑福亭鶴瓶が「今回の役は難しかったやろ？」と質問すると、「難しかったですね」としみじみ。鶴瓶は「変にうまい間があるのよね。波瑠の間が…」と波瑠の演技を評価しつつ、「ニノがやっぱり、受け手がうまい。攻めてもうまい」と二宮についても称賛した。

　波瑠も「いや～ほんと天才。天才ですから」と二宮を絶賛。「本当に嫌だった、何でもできるんだもん」とうらやましさを込めて評した。

　鶴瓶が「本当に自然やし、攻めてくるのもやるし。不思議な男やな、この男」と首をひねると、波瑠は「本当に凄いのが…」として「海で二宮さんが涙を流すシーンがあったんですよ。その時に、監督からの注文は“海の向こうに飛行場が見えるでしょ？あの飛行機が飛んだ瞬間に涙を流してください”だったんですよ」と説明。

　波瑠はこの監督の言葉を「凄いことをおっしゃるな」「え～！」と驚いたというが、「二宮さんはできるんですよ」と二宮が指示通りに演じたことを明かし「二宮さんの横にいると“できません！”って言えないから嫌なんですよ」と尊敬の気持ちを込めて語った。