石原良純　父・石原慎太郎さんの遺産として受け取ったもの「そんなに高いものじゃないのよ」

慶応のOBでタレントの石原良純
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　タレントで気象予報士の石原良純（61）が、22日放送のテレビ朝日系「ザワつく！金曜日」（金曜後6・50）に出演。昨年2月に亡くなった元東京都知事で小説家の父・石原慎太郎さんの遺産として受け取ったものを明かした。

　進行の「サバンナ」高橋茂雄から「最近、落ち着いてきたなと思うことはある？」と質問を受けると、良純は「やっと親父の家が片付いたかな。1年半ぐらい、（亡くなったのは）去年2月だから。いや～かかったけどやっとかな」ともらした。

　続けて「結論というか、俺は親父の船をもらったのよ、ディンギーを」と慎太郎さんが愛用していたキャビンを持たない小型の船舶を譲り受けたことを告白。「それは昔から“お前、あのディンギーもらってくれよな！”って（言われていた）」と明かした。

　「そんなに高いものじゃないのよ、ディンギーだから。ローボートに帆が立ってるみたいなものよ、いうなれば」と説明。「ディンギーを自分で練習してて。それに（自分が）乗せてもらったじゃん、昔。だから、1回、自分の子どもを俺が乗せてやらないとは思っている」と、自身の2人の子どもたちを乗せるために練習をしているとした。

　慎太郎さんには次男の良純のほか、長男・石原伸晃氏、三男・石原宏高氏、四男・石原延啓氏の3人の息子がいる。良純の母で妻の典子さんも昨年3月に亡くなっている。