江口洋介 俳優人生の分岐点は37歳の初舞台「体で来て、体で評価受けて帰る、を見せてもらって」

[ 2023年9月23日 15:06 ]

江口洋介
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 俳優の江口洋介(55)が、22日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへSP」(後8・54)に出演し、俳優人生のターニングポイントについて語った。

 「同業さんいらっしゃい」と題した番組新企画で、江口のほか玉木宏、大沢たかお、笹野高史が出演。29日公開の映画「沈黙の艦隊」(監督吉野耕平)で共演する4人と、MC中居正広をまじえた5人で、クロストークを繰り広げた。

 20代で主演ドラマ「ひとつ屋根の下」が大ヒット。それでも、その後に葛藤があったという。「20後半くらいになってきて、今までやってきたことは、テレビの偶然というか、運の良さもあり。そこから俳優としてどうするんだ?という時が、30過ぎてからきましてね」。当時の心境を赤裸々に語った。

 99年には「救命病棟24時」に出演。クールで孤高の天才外科医を演じ、新たなイメージを確立した。「テレビは順調にいくんだけど、ちゃんと俳優として舞台でね。この時期やっておかないと、と思って。三谷さんからお話をもらって」。そんな思いもあり、三谷幸喜氏の脚本による舞台「12人の優しい日本人」で舞台初挑戦。37歳の時だった。

 舞台では、今までドラマや映画で培ったセオリーが大きく崩されたという。「今までやってきたことなんかどうでもいい。(周りの出演者は)みんなずっと舞台をやってきた」。作品が完成する流れも違った。「リハーサルというところから何カ月もやるんだって。いつも同じ場所に行く。俺たちは毎日ロケで、毎日違うところで何十年もやってきているけど、舞台は夕方5時から7時と決まってるからいいじゃないと言うけど、逆にどこか通ってるみたいな雰囲気になっちゃって」と、率直な思いを口にした。

 舞台出演では、多くの刺激を得たという。「役者で飯食っていかなきゃいけないなと思っていた時期なので、一人でばーっと来て、芸能人と芸能界とかそういうのじゃなく、体で来て、体で評価受けて帰るみたいなのをいっぱい見せてもらって。舞台は何本かしかやらなかったけど、すごくいい勉強になった」と振り返っていた。

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