秋野暢子　抗がん剤の副作用で悩まされる耳鳴りに思い「煩わしい…頭の中でシャーと」

秋野暢子
Photo By スポニチ

　女優の秋野暢子（66）が23日、自身のインスタグラムを更新。抗がん剤の副作用として明かした耳鳴りについてつづった。

　20日の投稿で、抗がん剤の副作用で耳鳴りに悩まされていることを明かした秋野。この投稿に多くの反応があったことを明かし、「とっても耳鳴りを抱えてる方々が多いの驚き～　加齢や病気の後遺症等など、皆さん困ってらしゃるようですね　ドクターのお話では治療の方法は無いと言うことですが………………でも、煩わしいですよね」とつづった。

　「私の場合は耳の中が鳴ってるというより、頭の中でシャーと行ってる感じです。皆さんはどんな感じですか？人それぞれのだと思います」と記し「なんとか治す方法はないのかしら？皆さんはどんな治療、方法を持ってますか？教えて下さい」「私もこれから色々試してご報告したいとおもいます。耳鳴り持ち、みんなで意見交換してみませんか？」と情報交換を呼びかけた。

　秋野は昨年ステージ3の食道がんと診断され、化学放射線療法で治療に努め、今年4月に寛解したと公表。ブログではがん細胞を「鬼」と表現し、7月19日の投稿では「内視鏡の検査結果　前に内視鏡で取った所の近くに子鬼が2個登場しました」「再発ではなくて、元々怪しい部分が顔を出したって、事のようです。今回も内視鏡で取れるので大丈夫です」と報告。8月16日に入院し、同17日には内視鏡手術を受けた。