窪田正孝 インスタでも舞台降板について報告「本当に申し訳ない気持ちでいっぱい」 現在は「順調に回復」

[ 2023年8月21日 12:18 ]

窪田正孝
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 俳優の窪田正孝(35)が21日、自身のインスタグラムで、第一頸椎(けいつい)の剥離骨折での舞台降板について改めて説明した。

 窪田は「ご報告させていただきます」として、「第一頚椎を剥離骨折してしまった為に舞台『いつぞやは』を降板することになりました」と報告。「楽しみにしてた方々には、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。本当にごめんなさい」と謝罪した。

 「今現在は順調に回復していて かなり調子も良くなり 安静に休養させてもらっています」と回復に向かっていることを明かし、「稽古場で毎日芝居やセリフ、体現に苦悩したけどそれでも今はあの時間が愛おしくてなりません」と吐露。「30代も半分を過ぎ 芝居をもっと追求したくて もっと演劇に触れたくて 今年をまた前進の年にしたかったのですが。本当に悔しくて残念だけど 今は芝居から離れた
この時間もまた新たな前進だと信じて次の作品に備えたいと思います」とつづった。

 「舞台『いつぞやは』本当に素敵な舞台です。最高なのでぜひ観てほしい。自分も絶対観に行きます。大千穐楽まで無事の完走を心からお祈りしています」と舞台の成功を祈った。

 同舞台の公式サイトでも「緊急のお知らせ」として窪田の降板を発表。「首への違和感により受診した検査の結果、第一頚椎の剥離骨折が判明いたしました。これに伴い、10月9日まで続く長期公演に万全の態勢で臨むことが困難であるとの診断を受けたため、やむなく窪田正孝さんは本公演を降板することとなりました」としたうえで代役を平原テツが務めることを報告。「窪田さんの降板は大変残念ではございますが、何よりも治療と回復に努めていただくことが最優先であると考え、各所とも相談の結果、このような決断を下すに至りました。窪田さんのご出演を楽しみにされていた皆様には、多大なるご心配、ご迷惑をおかけすることとなり、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。そのうえで、平原の当初のスケジュールの関係で、27日の公演のみ休演となることも発表された。

 この日、所属事務所が公式サイトで第一頸椎(けいつい)の剥離骨折のため、26日に開幕する主演舞台「いつぞやは」(世田谷パブリックシアター)を降板することを発表。「窪田につきましては、首への違和感から医師の診断を受けたところ、第一頚椎の剥離骨折が判明いたしました」と骨折を明かし、「これに伴い、本舞台に万全の態勢で臨むことが困難であることから、舞台関係者の方々とも相談のうえ、回復に努めさせていただく運びとなりました」と経緯を説明していた。

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