堺雅人主演 TBS日曜劇場「VIVANT」第6話も好調14・3%!2週連続“また”番組最高を更新

[ 2023年8月21日 09:00 ]

TBS日曜劇場「VIVANT」の主演を務める堺雅人
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 俳優の堺雅人(49)が主演を務めるTBS日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(日曜後9・00)は20日、第6話が放送され、平均世帯視聴率は14・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが21日、分かった。第5話(8月13日)の14・2%を0・1ポイント上回り、2週連続で番組最高を更新した。

 第1話(7月16日)=11・5%、第2話(7月23日)=11・9%、第3話(7月30日)=13・8%と右肩上がり。第4話(8月6日)=13・4%と微減したものの、第5話=14・2%、第6話=14・3%と好調に推移している。

 同時間帯(後9・00~9・54)横並びも他局オール1桁と圧倒的なトップ。個人視聴率は9・3%、個人占拠率(シェア)は29・1%に達した。

 「半沢直樹」「下町ロケット」シリーズなどドラマ史に残る大ヒット作を生み続ける同局・福澤克雄監督が原作を初考案したオリジナルドラマ。脚本は八津弘幸氏、李正美氏、宮本勇人氏、山本奈奈氏。演出は福澤監督、宮崎陽平監督、加藤亜季子監督。

 初回放送までストーリーや役柄など作品の詳細を明かさない異例の手法。阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司と主演級の超豪華キャストをはじめ、事前に発表した総勢42人の出演者とモンゴルロケを敢行した以外はベールに包まれたままだった。初回ラストに嵐の二宮和也が事前告知なしのサプライズ登場。43人目の“最後のピース”として反響を呼んだ。

 壮大な映像も話題。モンゴルロケは2カ月半に及ぶ大規模なもの。近年の日本のテレビドラマとしては、異例の長期海外ロケとなった。

 日本と中央アジアを駆け巡る予測不能なアドベンチャー。第6話は、乃木(堺雅人)はテロ組織“テント”のリーダー、ノゴーン・ベキ(役所広司)が幼い頃に生き別れた父だと確信し、愕然。野崎(阿部寛)もまた乃木とテントの関係にたどり着いていた。別班VS公安VSテントの行方は?「F」の秘密は?ベキを父と呼ぶ謎の男(二宮和也)の正体は?そして、薫(二階堂ふみ)がジャミーン(Nandin―Erdene Khongorzu)の手術を執刀し…という展開だった。

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