千鳥・大悟は予言者？　「基本に忠実」注目した大谷翔平のプレー、放送翌日に…

千鳥の大悟
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　フジテレビ系スポーツ情報番組「S－PARK」（日曜後11・15）が20日に放送され、お笑いコンビ「千鳥」の大悟（43）を“予言者”として紹介した。

　13日の放送に出演し、元高校球児の立場からエンゼルスの大谷翔平投手のプレーについて語った大悟。盗塁後の“目線”に注目し「ちゃんとこっち側（外野）を見てるでしょ。最初に野球をしたときに教えてもらう“ボールが飛んだほうを向きなさい”という基本ができている。メジャーに行っても基本に忠実。なぜなら次の塁を狙おうとしているから」と語っていた。

　すると日本時間14日のアストロズ戦。大谷は9回、先頭打者として四球で出塁すると、二盗に成功させ、今季17個目の盗塁を記録。相手のミスで外野に球が転がっている間に、三塁も陥れた。

　番組は「この大悟さんの予言通り、ボールから目を離さないことで相手のミスを見逃さず、次の塁を狙う。大悟さんが絶賛した、基本に忠実な姿勢が光るプレーとなりました」と紹介した。