河内家菊水丸 やるで盆踊りin万博 22日で25年大阪・関西万博開幕まで600日 府知事ラブコール

[ 2023年8月21日 05:15 ]

対談を終え並んでポーズをとる吉村知事(左)と河内家菊水丸
Photo By スポニチ

 大阪府の吉村洋文知事と70年大阪万博のマニアでスポニチ大阪版コラム「珍宝堂」を連載中の伝統河内音頭継承者・河内家菊水丸(60)が「珍宝堂拡大版」として対談した。22日で25年大阪・関西万博開幕まで600日。吉村氏は期間中の25年8月15日、大阪・夢洲にある万博会場、屋外イベント広場での盆踊りの実施を依頼した。

 「万博は4月13日から半年間ある。つまり夏がある。大阪の夏の夜といえば、盆踊り。盆踊りといえば河内音頭。河内音頭といえば菊水丸さん。これはもう連立方程式みたいなもの」

 これには菊水丸も、音頭取りの書き入れ時ながら「(参加)153カ国の国旗を染め抜いた着物を作って、100万円の仕事を断ってもスケジュールを空けましょう」と即答。昨年末、ステージ4の甲状腺乳頭がんの手術から丸10年が経過した。「(万博テーマ)“命輝く未来社会のデザイン”にぴったりです」。やぐらで熱唱する姿がまさに動く標本。吉村氏のラブコールを受け、「音頭を早速今日から作らせてもらいます」と2年後の大舞台へ始動した。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年8月21日のニュース