「美しすぎる女子野球選手」加藤優、10歳上の俳優・辻本祐樹と結婚　選手時代に出会い

加藤優インスタグラム（＠y_k_009）から

　かつて日本女子プロ野球リーグでプレーし、「美しすぎる女子野球選手」として知られる加藤優（28）が6日、自身のインスタグラムを更新。俳優の辻本祐樹（38）と結婚したことを発表した。辻本も自身のツイッターで報告した。

　加藤は「いつも応援してくださっている皆さま　支えてくださっている皆さまへ。この度私事ではございますが、かねてよりお付き合いしておりました俳優の辻本祐樹さんと結婚いたしましたことをご報告させて頂きます」と、純白のドレスに身を包んだウエディングショットを添えて報告。「祐樹さんとは現役選手時代に出会い、どんな状況でも心に余裕を持ち視野を広げて生きることの大切さを教えていただきました。私自身、まだまだ未熟者ではございますが笑顔があふれる家庭を築いていきたいと思います」と呼びかけた。

　辻本も自身のツイッターで「私事で大変恐縮ですが、本日、かねてより交際させて頂いております元女子プロ野球選手の加藤優さんと結婚致しました事をご報告させて頂きます」と発表。「彼女は普段野球教室で子ども達を指導しているのですが、小さな野球選手達への接し方や向き合い方を見ていて温かい気持ちになりました。また、お互いが大切にしている事の共通点も多く、この人となら支え合い笑顔の絶えない家庭を築いていけると思いました」と、加藤の人柄に惹かれたと記した。

　加藤は2016年、日本女子プロ野球・埼玉アストライアに入団。19年シーズンをもって退団し、21年から「GOODJOB女子硬式野球部」でプレー。21年8月に現役引退を発表した。シンガーソングライターとしても活動していた。

　辻本は関西の劇団を経て、TBS系ドラマ「3年B組金八先生」（第6シリーズ）のオーディション合格をきっかけに、17歳の時に上京。同作の信太宏文役でデビューして脚光を浴びた。2002年にはCDデビューも果たした。2007年から放送されたNHK連続テレビ小説「ちりとてちん」では、ヒロイン夫妻の弟子となる落語家役を演じ、2012年にはNHK大河ドラマ「平清盛」で平重衡役に大抜てき。ドラマのほか舞台、映画と、マルチに活躍している。