AKB48卒業生が続々と恩師・夏まゆみさん追悼 峯岸みなみが感謝「夏先生のその言葉があったから…」

[ 2023年7月6日 19:57 ]

峯岸みなみ
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 アイドルグループ・AKB48の卒業生が、それぞれのツイッターを更新。がんのため6月21日に61歳で死去していたことが分かった、ダンス未経験者の多いAKB48の「育ての親」として知られ、現在のアイドル文化の基礎をつくった振付師の夏まゆみさん(享年61)との早すぎる別れを惜しんだ。

 タレントの峯岸みなみ(30)は1期生としてグループに加入。「AKB48の活動が思うようにいかず自信を失いかけていた時、『峯岸はダンスの才能がある』と声をかけてくれたことがそれまで生きてきた中でも一番に嬉しい出来事で、夏先生のその言葉があったから私は今もこの世界で頑張ることができています。」と、アイドル時代に、夏さんにかけてもらった言葉を振り返った。続けて「ずっとずっと忘れません。本当にありがとうございました。」と感謝のメッセージを送った。

 同じく1期生でタレントの大島麻衣は「大好きな大好きな夏先生。先生に振り付けしてほしくてオーディションを受けたんだったな。陰の努力を見ててくれて、努力は無駄になるないと教えてくれた恩師。厳しい言葉の中にも愛のある大好きな先生。また会いたかったです。ご冥福をお祈りいたします。」と恩師への思いを語った。

 3期生でタレントの仲川遥香も更新。「私が今ダンスできるのは夏先生のおかげです。何もできない私に厳しくも側で諦めずに教えてくださった事今でも忘れません。人は変われる!できると思って自信をもちなさい!いつもレッスンの時泣く私に言ってくださいました。夏先生ありがとうございました。ご冥福をお祈りします。」と思い出をつづった。

 4期生として加入したタレントの倉持明日香は「アイドルってすごいんだよ!何度もおっしゃっていたその言葉が、今でも鮮明に残っています。ステージに立つことがゴールではなく、どう表現し何を伝えたいのか、右も左も分からない世界で多くのご指導をいただきました。夏先生、ありがとうございました。」としのんだ。

 訃報を受け、1期生の高橋みなみは誰よりも早く「右も左もわからない私達AKB48一期生に、アイドルとは何か、ステージに立つとはどうゆう事なのか、その一つ一つを教えてくださったのは夏先生でした」と感謝の思いを記し、ツイートには、夏さんや高橋、前田敦子、小嶋陽菜ら初期メンバーたちが集った集合写真も添えた。

 グループ2期生・宮澤佐江は自身のインスタグラムのストーリーズに夏さんへの思いを載せ「歌詞に沿った、音楽に沿った振付一つ一つに魂と意味が込められていて、夏先生に付けて頂いた振付だけは今も忘れることなく私達の身体に染み込んでいます。天職だった自分のアイドル人生が夏先生から教わったモノとして、今後の人生にも大きく残り続けてくれることが誇りです」とつづっていた。

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