鈴木奈々が告白　学生時代の彼氏と初キスで“蛙化現象”「もう嫌いになりました」

鈴木奈々
Photo By スポニチ

　タレントの鈴木奈々（34）が5日深夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」に出演。高校時代の“蛙化現象”について語った。

　番組では、高校生の流行語ランキングを紹介。1位は「蛙化現象」で、グリム童話「カエルの王さま」に由来するとされ、好きだった人と両思いになった途端に相手への興味がなくなり、嫌悪感を抱いてしまう心理のこと。若者の間では、好きな人のふとした言動に突然冷めてしまうことを表現しているようだ。番組の街頭インタビューでも多くの若い女性が経験を口にした。

　鈴木は「私、学生時代にお付き合いしてた彼氏と初めてのキスをしたんですけど。そのときにね…すっごいキスをされたんです。初めてのキスだよ!?…ほんとにね…すっごいキスだったんです」と、いきなりディープキスをされた経験を回想。「初めてのキスで必死過ぎるじゃないですか！学生でキスも経験したことがないから、いきなり大人のキスは…引いちゃったんですよ。で、そこで別れちゃいました。もう嫌いになりました」と明かした。

　かまいたち・山内健司は「分かるわ。高校生の時なら自分と一緒に段階を踏んでほしいのに、相手に慣れてる感が出過ぎると引いちゃう」と共感した。一方、濱家隆一は「ファーストキスは実家の自分の部屋のこたつで受験勉強してる時。1回チュッてして、そこから記憶なくて。気づいたら4時間くらい経ってた」と告白。「えっ!?」と鈴木にドン引きされる中、「家にエッチはビデオや本を持ち込んだ事もなくて、無知な状態。だからキス以降の進め方知らんくて、4時間キス！」と苦笑いで懐かしんでいた。