サンド伊達　目にかけていた別事務所の芸人　自ら「笑点」電話し売り込む　「絶対俺がなんとかして入れる」

「サンドウィッチマン」の伊達みきお
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　お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお（48）が11日放送のテレビ朝日「証言者バラエティアンタウォッチマン！」（火曜後11・45）に出演。ゲストのお笑いコンビ・なすなかにしとの秘話を明かした。

　大阪で売れっ子だったなすなかだが、上京後に仕事が激減。そんな中、「ウチのガヤがすみません！」「笑神様は突然に…」「ラヴィット！」の出演で注目を集め、去年はロケ本数約300とロケ芸人として大ブレークした。

　別事務所だが、サンドにも助けてもらったという。「一時期サンドさんの紹介でいっぱい現場に呼んでいただいた。M－1優勝されてからの営業で、サンドさんと僕ら2組だけのときがあった。その日のブログで、僕らのことを伊達さんが書いてくださって。“彼の漫才はおもしろいから勉強になる”って」と恩人に感謝した。

　なすなかのことが「大好き」という伊達は「できる限り一緒に仕事したいと思って。スタッフさんに“なすなかっていうおもしろい芸人がいて”って」とプレゼンしていたことを告白。日本テレビの国民的人気番組「笑点」にも「絶対に俺がなんとかして、なすなかを入れるからって約束」したと言い、「直接（笑点スタッフに）電話して“なすなかっていうおもしろい芸人がいる”って。最初は“BS笑点かな”って言ってたんですけど、なすなかを見て“すぐ地上波でいこう”って決まった」と約束を果たせたことを喜んでいた。