なすなかにし　上京当時の年収告白　大阪時代から一転し「泣いてしまいました」

「なすなかにし」の中西茂樹（左）、那須晃行
Photo By スポニチ

　お笑いコンビ「なすなかにし」の中西茂樹（45）と那須晃行（42）が11日放送のテレビ朝日「証言者バラエティアンタウォッチマン！」（火曜後11・45）に出演。上京当時の年収を告白した。

　01年に結成。お笑いコンテストで新人賞を受賞するなどデビュー間もなくして頭角を現し、レギュラー番組も多数抱えた。08年に満を持して東京進出。ここで「言葉の壁」にぶつかった。

　「“関西弁がキツイ”って言われて。東京では通用しないんだと思って」とコテコテの関西弁が受け入れられなかったと那須。そこから修正したが仕事は増えず。「当時年収9万円とかあったよね。そこで“このままじゃいけない”って心を入れ替えた」と話し、中西は「大阪でいろんな賞もらってレギュラーもいただいて。急にそんな状況になったから、買い物行きながら泣いてしまいました。そこで考えを切り替えた。自分なんて大した事ないと思って」と振り返った。