「水ダウ」30秒ネタ賞レース第3弾!733組を勝ち抜き優勝した芸人とは?バカリズム絶賛「美しかった」

[ 2023年4月12日 23:11 ]

バカリズム
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 12日放送のTBS「水曜日のダウンタウン」(水曜後10・00)で「第3回 30-1グランプリ」で行われ、あの芸人が見事優勝を果たした。

 30秒ネタで「一番面白い芸人」を決める大会の第3弾。エントリー総数733組を勝ち抜いた40組の芸人たちが、5つのブロックに分かれトーナメント戦を開催。審査員には松本人志、出川哲朗、小籔千豊、後藤輝基、バカリズムという豪華なメンバーが名を連ねた。なお、初代王者は「ニッポンの社長」、2代目王者は「ジェラードン」。

 <※以下、ネタバレ有>

 決勝へと駒を進めた5組は「キンタロー。」「オキシジェン」「GAG」「ぶったま」「ななまがり」。そこで「キンタロー。」に松本と出川の2票、「オキシジェン」に他の3票が入った。なお、前者は「信じられないくらいレベルの高いお隣の国の幼稚園児のお遊戯」というものまね芸、後者は「先輩と店員を行ったり来たりする人」というコンビニ店員をテーマにしたショートコントだった。

 小藪は「ちょうどエエとこのあるあるを付かれたなって」といい、後藤は「やり取りのメリハリがすごく上手で、最後の最後まで面白かった」と評価。バカリズムも「設定もいいとこを突いてるし。行ったり来たりの感じが、すごく美しかった」と絶賛していた。そして協議の結果「オキシジェン」の優勝が決まった。

 後日、スタッフから優勝賞金30万円を受けとった2人は「やったー!30秒のネタ2本で30万円ですか?夢ありますね、20年芸人やってきてよかったですね。こんなに光が当たることなんてないですから!」と大喜びしていた。

 ネット上では「オキシジェン面白かったから妥当!」「構成が細かい」「キンタローは惜しかったかなー」「細かすぎてならキンタローやけど 30-1 ならオキシジェンやろな」「オキシジェンおもろい、売れて欲しい!!」「次回も楽しみ」といったコメントが寄せられていた。

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