藤井聡太叡王は苺のショコラタルト＆抹茶の苺大福　主催の不二家　今年もおやつ提供

藤井叡王の午前のおやつ「たっぷり苺のショコラタルト」」（日本将棋連盟提供）
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　将棋の第8期叡王戦（不二家主催）5番勝負は11日、東京都千代田区の江戸総鎮守・神田明神で第1局が指され、3連覇を狙う先手の藤井聡太叡王（20）＝王将、竜王、王位、棋王、棋聖含む6冠＝が、挑戦者・菅井竜也八段（30）に147手で先勝した。

　叡王戦は菓子メーカーの「不二家」が主催で、提供の同社のおやつが毎年話題となる。

　この日、午前は藤井が「たっぷり苺（いちご）のショコラタルト」、菅井が「洋菓子屋さんの抹茶の苺大福」と「チョコバナナタルト」を選択。午後は、藤井が「洋菓子屋さんの抹茶の苺大福」、菅井が「多良間島産黒糖と宇治抹茶のダブルミルクレープ」だった。

　不二家広報によると、「チョコバナナタルト」はスーパーやコンビニで買える商品で、それ以外は同社の洋菓子店で販売されている。「毎年、注目していただくので、各店舗で皆さまに楽しんでいただけるようにご用意しております」と力を入れた。

　昼食は藤井が「海鮮丼」、菅井は「旨味（うまみ）を詰めた特製ダレのうなぎ丼」だった。