ロッチ中岡　「イッテQ」ロケで右足骨折し全治2カ月「骨は折れましたが気持ちは折れていません」

お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一
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　お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一（44）が日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」（日曜後8・00）のロケで右足関節外踝（くるぶし）を骨折し、全治2カ月のケガを負ったことが19日、分かった。同局が19日に発表した。

　同局の発表によると、中岡は17日に鹿児島県での冠企画「ロッチ中岡のQtube」のロケに参加。海外で話題になっている動画を参考に室内ランニング器を使用して挑戦したロケで転倒し、右足を強打。痛みを感じたため、ロケを中止し、現地で処置を受け、翌日あらためて都内の病院で検査を受けたところ、右足関節外を骨折し、2カ月の治療を要すると診断されたという。

　同局は「今回ケガをされた、中岡さんをはじめ、関係者の方々、ご迷惑をおかけした皆様にお詫び申し上げます」と謝罪。「このような事態になったことを重ねてお詫び申し上げます。今後は番組制作において、より一層安全対策に万全を期してまいります」とした。

　中岡の仕事に関しては医師と相談しながら、ケガした右足に負担がかからない形で、続けていくという。

　中岡は本人もコメントを発表。「気持ちだけ若いつもりでトライしてきましたが、いつの間にか完璧なおじさんだった中岡です。いつもスタッフさんに愚痴を言う僕ですが、怪我した時の悲しい顔を見たらそんな顔しないでほしいと思いました。いつも一緒に頑張ってきたスタッフさんとは一心同体！骨は折れましたが気持ちは折れていません。治ったらまた全力で体張らしてもらいます！」とした。