ROLAND　コロナ禍で将来に不安を感じる人へアドバイス「できない理由なんか探さないで…」

カリスマホストのROLAND
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　実業家でホストのROLAND（29）が18日放送のテレビ朝日「こんな電話がかかってきました」（金曜後11・15）に出演。コロナ禍で悩む人へアドバイスを送る場面があった。

　番組は悩みを抱えた人たちを募集し、とある芸能人と繋がる携帯番号を公開。一体どんな人が？何を相談したくて電話してくるのか？を観察する、リアル電話トークバラエティー。

　ROLANDは電話で“在宅勤務が続き、メンタルが不安定に…この先どうすればいいか不安です”という悩みについてアドバイスを送った。「将来の不安は僕もありますよ」と切り出し、「でも将来が見えないのと将来が見えてしまった状況を2つ想像するんですね。で、僕は将来が見えない方がまだマシだと思えるんですよ」と持論を展開。「もちろん不安なんですけど、見えないくらいの方が青天井に感じられるんで。不安な部分が見えないから、何が起こるか逆に分からなくて楽しいみたいな捉え方をしてるんで」と自身の考え方を明かした。

　また、コロナ禍の現状について「今って、人って、できない理由を探すのはめちゃくちゃ上手じゃないですか？諦める理由とかってポンポン出てくるのに、続ける理由って凄い考えないと出てこないじゃないですか？」と指摘。「今って、コロナ禍でセンシティブな話題なので、簡単なことは言えないんですけど」と前置きし、「僕はこのコロナ禍が言い訳をしやすい環境を作ってて、何か行動を起こさないとか、チャレンジしないことが『しょうがないよね』みたいな…。コロナ前に比べてチャレンジできなくて当然なんじゃないかって正当化しやすい」と語った。

　その上で、最後には「できない理由なんか探さないで、できる理由を必死に必死に考えてください」とアドバイスを送っていた。