松本人志 京王線“ジョーカー男”に「ジョーカーならバットマンと闘えよ…何を人を巻き込んで」

[ 2021年11月7日 12:17 ]

ダウンタウンの松本人志
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 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(58)が7日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。男が京王線乗客刺傷事件についてコメントした。

 事件が起きたのは10月31日午後8時ごろ。東京調布市を走行中の京王八王子発新宿行き特急の車内で、男が乗客の男性を刃物で刺したうえで、車内にライターオイルをまき、火をつけた。男女17人がケガをし、男性1人が心肺停止状態となった。男は米人気コミック「バットマン」の悪役の「ジョーカー」に憧れていた話しているといい、ジョーカーの扮装で事件に及んでいる。

 フリーアナウンサーの神田愛花(41)は「まず思うのは、誰に憧れても自分の将来どうなりたいって思っても自由なんですけど、1人でやってくれって思う。誰も巻き込まないで、一人で進めてくれよって思う」ともらした。

 松本も「ジョーカーってジョーカーのほうが前向きだしね。ジョーカーならバットマンと闘えよって言う話で。何を人を巻き込んで」とあきれ顔。「死刑になりたいって、絶対たいした罪に実はならいないんですよね」と話した。

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2021年11月7日のニュース