勝地涼 元妻・前田敦子から「ネタにしてきな」の一言 「結構大きくて」「仕事の考え方も彼女の影響」

[ 2021年11月7日 12:15 ]

俳優の勝地涼
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 俳優の勝地涼(35)が7日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。元妻で女優、前田敦子(30)から受けた影響について語った。

 2018年7月に前田と結婚し19年3月、男児が誕生。今年の4月に離婚を発表していた勝地。若い頃と比べて変わったことがあるかと聞かれると、「それこそギラギラしてたから、ずっと。現場でもぶつかっていくスタイルだったりとか、仕事もそれはやりたくないとか多かったんだけど、結婚して、時生の親友と」とこの日共演した柄本時生(32)と仲の良い前田について語り出した。

 勝地は続けて「これ(離婚)の報道あってから、初めてですよね。ちゃんと会ってなかったから。そういうことになりました」と柄本に離婚を報告。前田については「『大丈夫、大丈夫』って言う人。一緒に共演したときでも、これ大丈夫かな、俺だったらちょっとイラっとしちゃうかもなと思うようなことでも『はい、分かりました』とやれる子なの」と説明した。「そういう子と一緒にいたことで、何で俺そんなにぴりぴりしてたんだろうなーとか思って、それが凄く変わっていたことかなっていう」と明かした。

 「あとは子どもが生まれたことで、仕事としてお金を稼がなきゃなとか、やりたくないことはやりたくないじゃなくて、もっと広げなきゃな、という感覚になっていったりとか」と勝地。また、結婚、離婚したことで「テレビで俺はどうふるまったらいいんだろうなって思ったりしてたわけよ」と話したものの、前日会った前田に柄本と番組に出演すると話したところ「よろしく言っといて」とあっさり言われたという。

 さらに今後、番組などに出演すると、結婚、離婚の話題は避けられないと思っていたというが、前田からは「ネタにしてきな」の一言もあったとした。「それが俺結構大きくて。何しゃべってもさ、結局切り取り方で、勝手な印象を持たれたりとか、いいと思う人もいれば悪いと思う人もいてって言うのはしようがないから、堂々と、本当のこと普通に言ってればいいのかなっていう風には思ってる」と明言。「そういうマインドになってからは仕事の考え方も彼女の影響が凄い大きくて。今フラットに仕事ができてる。オンとオフという感じじゃなく、繕うこともしないでいけるかなという感じです」と感謝した。

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