香取慎吾 あの大ヒット映画の舞台裏話 織田裕二の横で…稲垣吾郎「ダメってルールないからね」

[ 2021年11月7日 22:30 ]

香取慎吾
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 タレントの香取慎吾(44)が7日放送のABEMA「7.2 新しい別の窓#44」(後3・00~)に生出演。話題の俳優・女優をゲストに迎え「役者パジャマトーク」を展開した。その中で2012年に公開された織田裕二主演の大人気シリーズの映画「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」に出演した際に驚いた出来事を思い出し、スタジオに集まった俳優陣やEXITの2人、みちょぱ、そして稲垣吾郎(47)と草なぎ剛(47)を驚かせた。

 香取ら3人が「豪華な俳優女優と役者トーク」と題して磯村勇斗、野村周平、板垣李光人、愛希れいか、藤井夏恋の5人と今時の撮影現場について話している中、愛希が「映像の撮影の時って待ち時間が凄く長いことありませんか。あの時何をされてるんだろうって不思議に思ってたんですよ」と質問。草なぎは「僕はギターを弾いてますね」と話し、稲垣が「確かに舞台はルーティンがあるもんね」と愛希の疑問に理解示しつつ、「何か携帯持っていきたくないよね。いいんだけど、現場の方たちが用意してくれたチェアでず~っと触っちゃうよね」と同意を求めると「えっ」「あ~」と微妙な反応。続けて「最近携帯持っている人多いな、と思ったら携帯にセリフ入れてる人いるよね」と話すと今度は「ああ~っ!」と共感を得た様子。

 最近の撮影現場事情が明らかになったところで香取が突然「あ~携帯ねぇ~」とポツリ。稲垣が「持っていく?」と聞くと「持っていく。結構見ちゃうけど…」と反応した後に「あの~踊る大捜査線のファイナルに出演させてもらったんですよ。で、久々に織田さんとも会って。あ~久々に会えるなぁ~と思って行ったら、伊藤淳史くんが先に織田さんと一緒にスタジオの隅にある椅子に座ってて。で織田さんに『おはようございます。久しぶりです』って言ったら、横の伊藤君が『おはようございま~す』て言いながらスマホでゲームしてたの!」とあり得ないだろ、といった顔で当時の驚きの思い出話を明かし「そしたら『なんすか~』とか言って、普通に織田さんも『こいつはいっつもゲームしてんだよ』って。それを今思い出しましたっていう話なんだけど」と締めるとスタジオメンバーは香取の話し方に大爆笑。稲垣は「ダメってルールないからね」と当時20代だった伊藤をフォロー。EXITの兼近も「最近の若い子はゲームしますよね」と話し、他のスタジオメンバーも静かにうなずいていた。

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