ナジャ・グランディーバ　コロナに感染し今伝えたいこと「これはあかんと思ったらすぐ保健所に」

タレントのナジャ・グランディーバ
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　タレントのナジャ・グランディーバ(47)が16日、TBS系情報番組「ゴゴスマ～GOGO！Smile！～」（月～金曜後1・55）に約1カ月ぶりに出演した。

　ナジャは、6月8日に発熱し深夜にPCR検査を受けたところ、9日に陽性と確認。25日にはホテル療養を終えたことを明かしていた。

　MCのフリーアナウンサー石井亮次（44）に「今若い人に感染者が増えてます。今伝えたいことはありますか？」と問われ「ホントに我慢しすぎないってことだと思うんですよ」と答えた。「（コロナに）なった人に対してのメッセージなんですけど、これはあかんと思ったらすぐ電話保健所に連絡するっていうとこを1番言いたいですね」と語った。さらに「あと、どこで移るか分からないから感染対策はちゃんとしてほしいな」とも願った。

　石井アナに「後遺症的なものは大丈夫ですか？」と問われると「今は後遺症的なことは感じないです」とし「ただ1つ思ったのはほんとにね、しんどいんですよ」とコロナの辛さを訴えた。「私は幸運にすぐ入院できましたけど、感染者が1番少ない時期やったんで。そうじゃない医療がひっ迫してるときに、ニュースがあったじゃないですか。入院できないまま自宅で亡くなってる方がいらっしゃった。それを聞いたときに凄い胸が痛いんですよ。あんなにしんどい思いをして、誰とも会えないままそこの自宅で亡くなっちゃってるっていうのは。ほんとそういうことにならないように、皆さん感染対策をちゃんとしてくださいねってことは言いたいですね」と話していた。