ゆきりん生涯アイドル宣言!レコード会社移籍、7年5カ月ぶりCDリリース「まさか実現するとは」

[ 2021年1月20日 05:31 ]

柏木由紀のレーベル移籍会見に駆けつけたクロちゃん(左)と渡辺淳之介氏
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 AKB48の柏木由紀(29)が19日、都内で会見し、7年5カ月ぶりにCDリリースすることを発表した。プロデューサーは秋元康氏(62)ではなく、アイドル界に革命を起こしている気鋭の渡辺淳之介氏(36)。グループ最年長で、7月に30歳を迎える“しぶとかわいい”柏木は「アイドルをもっと続けたい」と、生涯アイドルを宣言した。

 両肩を露出したキュートな衣装で登場したゆきりんが「もはやこれがデビューという気持ちで臨みたい」と決意を明かした。7年5カ月ぶりのCDはシングル「CAN YOU WALK WITH ME??」(3月3日発売)。レコード会社をエイベックスからキングレコードに移籍し制作している。渡辺氏は「かっこいいエモーショナルな歌」とした。

 2人は昨年5月に生放送のラジオ番組で対談。その際に秋元氏が「柏木をプロデュースしてやってほしい」とのコメントを渡辺氏に託し、これが実現した形だ。渡辺氏はBiSやBiSH、豆柴の大群らアイドルグループが所属する「WACK」の代表で、いずれもプロデュース。柏木は「まさか実現するとは」と驚き「新たな柏木由紀の一面を引き出していただいた。AKBのファンにもWACKのファンにも届くとうれしい」と期待した。

 会見には、豆柴の大群の元プロデューサーでお笑いトリオ「安田大サーカス」のクロちゃん(44)がサプライズで登場。アイドルオタクとして「これだけアイドルを長く続けるのは難しい。いい意味で化石アイドル」と高く評価した。柏木は「アイドルとしてやり続けるのが夢。今回の楽曲でもっと続けたいという思いは強くなった」と野望を掲げた。

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2021年1月20日のニュース