「エール」近江アナも感涙“久志”山崎育三郎が復活唱「栄冠は君に輝く」“応援団長”三浦貴大も再登場

[ 2020年10月30日 15:38 ]

NHKの近江友里恵アナウンサー
Photo By スポニチ

 俳優の窪田正孝(32)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は30日、第100話が放送され、主人公・古山裕一(窪田)の盟友・佐藤久志役を演じる俳優の山崎育三郎(34)が全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」を高らかに歌い上げた。

 直後の同局「あさイチ」(月~金曜前8・15)の“朝ドラ受け”。この日のゲスト・山崎に大きな拍手が送られ、博多大吉(49)は「凄いの見たね。よかった、久志が(自暴自棄な生活から)戻ってきた。よかった、よかった」、博多華丸(50)は「めちゃくちゃ出た、セロトニン(心のバランスを保つ神経伝達物質、10月21日に特集)」と笑いを誘いながら感動。近江友里恵アナウンサー(32)も「本番前にこれを見るのは、ちょっと…。涙が…」と目に涙をため、両手で顔を扇いだ。

 山崎は「僕としては役を超えた、いろいろなものを感じるところがあって。高校球児たちの思いも感じながら、みんなにエールを届けたいという思いで歌った記憶があります」と振り返った。

 この日は、俳優の三浦貴大(34)が好演した早稲田大学の元応援団長・田中が喫茶バンブーのラジオで甲子園の試合に食い入るシーンに再登場した。

続きを表示

この記事のフォト

2020年10月30日のニュース