AKB48・小栗有以 「不動のセンター」だった前田敦子から「プロ意識学んだ」

[ 2020年9月3日 12:00 ]

センターでパフォーマンスする機会が多い小栗有以(C)AKB48
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 【牧 元一の孤人焦点】AKB48の人気メンバー・小栗有以がリモート取材に応じ、卒業生の前田敦子らと共演した思いを明かした。

 先月23日、日本テレビ「24時間テレビ」に出演。ステージで前田、高橋みなみ、板野友美、篠田麻里子とともにコロナ禍のメッセージソング「離れていても」を披露した。

 「小さい頃から見ていた、卒業された先輩方と同じステージに立って一緒に歌わせていただけると思っていなかったので、凄くうれしい思いでいっぱいでした。この歌は『離れていても見守ってる』という内容の歌なので、卒業された先輩方と歌詞を勝手に重ね合わせて、頑張らなきゃ、とあらためて思いました」

 小栗は2014年、チーム8のオーディションに合格して活動を開始。12年に卒業した前田と一緒にグループで活動した経験がなく、共演を前に楽屋にあいさつに訪れた。

 「前田さんと初めて目を合わせてあいさつさせていただきました。とても明るく話してくださって、『知ってるよー!』と言ってもらいました。私のことを知っていてくださっていて、うれしかった。前田さんは卒業されても、とてもキラキラしていて、まぶしかったです」

 前田はグループの初期メンバーで「不動のセンター」と言われた存在。小栗は18年発売のシングル「Teacher Teacher」で初めてセンターを務め、以後、劇場公演やコンサート、テレビ番組でセンターを任される機会が多く、前田から学ぶことは多いようだ。

 「センターに立った時の圧倒的な存在感だったり、プロ意識!ドキュメンタリー映画で拝見したことがあるのですが、コンサート中に体調が悪くなっても、ステージにしっかり立ってファンの方の前でそんなふうに見せないところや、スタイル維持がプロだな、と思いました」

 振り返れば、18年6月に秋葉原の専用劇場で行われた新チームA初公演で前田のポジションを担当。その際には「前田さんのマネをするのではなく、自分らしさを出していきたい」と抱負を語っていた。前田に負けない個性を発揮していくこと。それが今後のグループの発展につながる。

 「先輩方が築いてくださったAKB48の歴史を守っていき、AKB48ならではの良さと、今のAKB48でしか出来ない良さを発信していけるように頑張りたいです」

 3日夜には、劇場に観客を入れての公演が再開し、コロナ禍で停滞していた活動が少しずつ活発になっていく。前田から学んだプロ意識の高まりをファンに見せる機会も徐々に増えていくだろう。

 ◆牧 元一(まき・もとかず) 編集局デジタル編集部専門委員。芸能取材歴約30年。現在は主にテレビやラジオを担当。

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