イモトアヤコ 心に染みたみやぞんの優しさ「何十回も言われ、助けられ」

[ 2020年9月3日 12:26 ]

タレントのイモトアヤコ
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 お笑いタレントのイモトアヤコ(34)が2日夜放送のTBSラジオ「イモトアヤコのすっぴんしゃん」(水曜後9・30)に出演し、8月22、23日放送された日本テレビ系「24時間テレビ」の企画で共演した「ANZEN漫才」みやぞん(35)を絶賛した。

 収録日は「24時間テレビ」の翌日で、「私の中ではまだ24時間の熱が去年同様、収まってないのよ」と、ハイテンションさが伝わる口調でスタートした。今年のイモトは、昨年に続いてギネス世界記録に挑戦。みやぞんと「1分間でフライングディスク背面キャッチ」の新記録に挑んだ。

 昨年は小学生300人と大縄跳びの回数でギネス記録を樹立したが、「誰がミスったとかバレにくい」という状況。今回は密を避ける意味もあって少人数での挑戦とあって、「私の失敗が目立つ競技だと、すごいプレッシャー感じた」という。投げ役のイモトは、マネジャーと連日、早朝練習をして「速く正確に投げる練習をしたのよ」と明かした。

 芸歴でみやぞんの先輩でもあるイモトは、本番で「私が引っ張って行こう」と決意。ところが、「ちょっと緊張するととんでもない方にディスクが飛んで行くわけですよ」と浮き足立ってしまい、当日は失敗を繰り返したという。そんな時に心に染みたのが、みやぞんの優しさ。「そのたびに、『イモトさん、落ち着いて下さい』、『イモトさん、落ち着こう』って何十回も言われ、結果ホントにみやぞんに助けられました」と感謝を口にした。

 バラエティー番組で見せるひょうひょうとした一面とは違う、頼れる姿に、イモトは大感激。「みやぞん、かっこいいね。頼りがいのある男だなと思いました」と絶賛を惜しまなかった。

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2020年9月3日のニュース