「半沢直樹」黒崎の結婚指輪も話題 妻・美咲は堀内敬子!3月ラジオドラマ初登場 愛之助「しっくり」

[ 2020年8月4日 13:15 ]

今年3月に放送された「TBSラジオ オリジナルドラマ『半沢直樹』敗れし者の物語 by AudioMovie」の収録を行う(左から)堀内敬子、片岡愛之助、竹財輝之助(C)TBS
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 歌舞伎俳優の片岡愛之助(48)が2日に放送されたTBS日曜劇場「半沢直樹」(日曜後9・00)の7年ぶり続編・第3話で新シリーズに初登場した。前作に引き続き“当たり役”の黒崎駿一を演じ、オネエ口調や部下の急所をつかむ“喝”も健在。インターネット上で反響を呼んだが、主人公・半沢直樹(堺雅人)のパソコンを調べるにあたり、一瞬映った黒崎の結婚指輪を見逃さない視聴者も少なくなかったようだ。

 前作はベストセラー作家・池井戸潤氏(57)の「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」が原作。2013年7月期に放送され、東京中央銀行のバンカー・半沢(堺)が行内の数々の不正を暴く逆転劇を痛快に描き、視聴者の心をわしづかみにした。最終回の平均視聴率は平成ドラマ1位となる42・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークし、社会現象に。決め台詞の「倍返し」は新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれた。

 新シリーズは「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」が原作。半沢は大和田常務(香川照之)の不正を暴き“倍返し”したものの、子会社の東京セントラル証券へ出向。営業企画部長として赴任後、半沢に巻き起こる事件を描く。前半は株式取得に1500億円以上かかる大手IT企業による敵対的買収をめぐり、半沢が東京中央銀行と対立。後半は航空会社の経営再建をめぐるストーリーとなる。

 第3話は、半沢(堺)は大手IT企業・電脳雑伎集団の買収相手、スパイラルとアドバイザー契約を正式に結び、親会社・東京中央銀行との全面戦争に突入。IT業界の雄・スパイラルの窮地を救う秘策「逆買収」を社長の瀬名(尾上松也)に提案した。そんなある日、突然、東京セントラル証券に証券取引等監視委員会が立ち入り検査。因縁の相手・黒崎駿一(愛之助)が半沢の前に現れる。黒崎は半沢たちの逆買収計画書を狙い、パソコンからゴミ箱の中まで徹底的に検査。ついにクラウド上の隠しファイルに迫ろうとしていた。見つかってしまうと、すべてが水の泡と化す。半沢から連絡を受けた瀬名は、すぐさま敏腕プログラマー・高坂圭(吉沢亮)に指示し、データを消去しようと試みるが…という展開。

 愛之助が演じる黒崎は、旧大蔵省銀行局出身の切れ者エリート。前シリーズ前半は大阪国税局統括官として、舞台が東京に移った後半は金融庁検査局主任検査官として半沢の前に立ちはだかったが、2度も苦杯。プライドが高く神経質、何故かオネエ口調。激高した時に部下の急所をつかむという個性的なキャラクターは大きなインパクトを残し、愛之助も「片岡愛之助という存在を世に知らしめてくれたドラマ」と“転機”の1つと位置付ける“当たり役”となった。新作は銀行検査官から証券取引等監視委員会事務局証券検査課統括検査官に異動した。

 前作の最終回、黒崎は東京中央銀行の業務統括部長・岸川慎吾(森田順平)の娘と結婚。そして、半沢に倍返しされた人々の“その後”を描くラジオドラマ「半沢直樹 敗れし者の物語」(TBSラジオ、今年3月24、31日)で、黒崎の妻・美咲は女優の堀内敬子(49)が演じた。美咲は前シリーズに登場しておらず、このラジオドラマが初お目見え。今回、電脳の平山社長を好演している劇団「MONO」の土田英生氏(53)が脚本を担当。黒崎の声をフックに、見事なコメディーに仕上げた。

 ラジオドラマ収録時、愛之助は「2人はどうなっているのかと思っていました。人には、それぞれ好みがあるじゃないですか。彼女の好みは、キンキン声の黒崎なんだということが今回よく分かりました。堀内さんとの共演?しっくり来ました」と手応え。堀内は「半沢直樹という大人気作品に携わることができると知って、とてもうれしく思いました。私が黒崎の奥さんなんだ!と驚きました。オーディオドラマは初めてだったので、セリフを言うタイミングなど、テレビとの違いに気をつけながら演じました。あの黒崎の声を聞いただけでよみがえる懐かしさと、また彼に出会えるワクワクの両方を感じていただけたら、うれしいです」と語った。

 ラジオやradikoに加え、没入感あふれる音声コンテンツ「AudioMovie」でもストリーミング配信。TBSラジオは「オリジナルオーディオドラマ」と銘打った。現在もストリーミング配信で聴くことが可能。

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