槇原敬之被告 当面の活動休止を発表「裁判の結果を真摯に受け止め」「常に罪を償う思いを持ち」

[ 2020年8月3日 14:15 ]

<槙原敬之被告判決公判>槙原被告を乗せたと思われる車列(撮影・郡司 修)
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 覚醒剤取締法違反(所持)罪などに問われた歌手の槇原敬之(本名範之)被告(51)の判決公判が6日、東京地裁で開かれ、懲役2年、執行猶予3年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。判決を受け、槇原被告は公式サイトを更新。ファンや関係者に謝罪するとともに「本日の裁判の結果を真摯に受け止め、当面の間、今後に予定しておりました活動を休止させていただきたいと思います」と活動休止を発表した。

 槇原被告のコメントは以下の通り。

 ファンの皆様、関係者の皆様

 このたびは、いつも応援してくださるファンの皆様、関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしまして、心からお詫び申し上げます。

 本日の裁判の結果を真摯に受け止め、当面の間、今後に予定しておりました活動を休止させていただきたいと思います。

 その間は、常に罪を償う思いを持ち、今後、皆様のご信頼を1日でも早く取り戻せるよう、日々懸命に努力をする所存でございます。

 また、度重なる近親者、関係者への取材により、周辺の皆様に大変なご迷惑をお掛けしており、何卒お控えいただけますよう伏してお願い申し上げます。

 なお、書面でのお詫びとなることにつき、ご理解とご容赦を賜りますようお願い致します。

 あらためて、ファンの皆様、関係者の皆様に重ねてお詫び申し上げます。

 令和2年8月3日

 株式会社ワーズアンドミュージック

 代表取締役 槇原敬之

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