桃井かおりの女優魂 キックボード転倒事故を役作りに生かせず「残念だったな」

[ 2020年8月3日 20:21 ]

映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」完成披露イベントに出席した清原果耶(手前)と、ロサンゼルスから中継で出演した桃井かおり
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 女優・桃井かおり(69)が3日、東京・新宿バルト9で行われた映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」(9月4日公開、監督藤井道人)の完成披露イベントにリモートで出演し、撮影中にあわやの転倒事故に見舞われたことを明かした。

 桃井が演じたのは、主演の清原果耶(18)演じる中学生の少女つばめと、不思議な交流を深める謎の老婆「星ばあ」。思春期のつばめに対し、人生を達観したかのような数々の名言を繰り出し、キックボードで移動するファンキーなキャラクターで、物語にアクセントを加える役どころだった。撮影で使ったキックボードは、桃井が乗る練習をしていた電動のものではなく、足こぎタイプだったという。「電動のやつを相当練習していったんだけど、役に立たなくて、途中で大事故を起こしそうだったんです。こけて」と明かした。

 桃井自身も「やったな」と大けがを覚悟したというド派手な転倒劇。周囲のスタッフが集まってくる中、桃井は立ち尽くしたままの清原のたたずまいが忘れられないという。「そのときのつばめかわいくて…。つばめだけが離れて、小動物のように私を見てたんですよ」。清原は「どうしよう、私ができることは何もなかった」と、動けなかった理由を打ち明けた。

 この清原の反応を見て桃井は、星ばあとつばめの距離感、関係性にヒントを得たが、転倒は撮影が終わった後のことで、生かす場面がなく撮影は終了したという。「もし本番の中でもあれをやっとけば…。そしたら、何の問題もなく、星ばあとつばめはいろんな話ができた。『これだったか!』と思って。残念だったな」と、悔しがっていた。

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