斎藤慎太郎八段 叡王戦連敗で後がなくなる「苦心、苦労が多かった」と歩切れに泣く

[ 2026年4月18日 20:58 ]

叡王戦第2局に臨む伊藤匠叡王(右)と斎藤慎太郎八段(日本将棋連盟提供)
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 伊藤匠叡王(23)=王座との2冠=に斎藤慎太郎八段(32)が挑む将棋の第11期叡王戦5番勝負は18日、石川県加賀市の「アパリゾート佳水郷」で第2局が指され、後手・伊藤が126手で勝利した。5番勝負を2勝0敗として3連覇へ王手をかけた。

 「本局は早い段階から苦心、苦労が多かった。伊藤叡王の序盤対策が優れていた」

 終局後、大盤解説会場に現れた斎藤が振り返った。終局後のインタビューで苦心の一端として語ったのが歩切れ。52手目時点では駒台に3枚あった歩が61手目で0になり、「途中、歩切れが痛かった」。伊藤の72手目、飛車取りの香打ちに対し、斎藤が合駒として桂を選ぶ頑張りも実らなかった。

 前期に続く連続挑戦はもう後がなくなった。フルセットでの敗退の痛手から再起し、永瀬拓矢九段(33)ら4人をトーナメントで連破して返り咲いた5番勝負。「何か策を考えて頑張りたい」と絞り出すように語った。

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