「ホルモン」ナヲ 近藤春菜にドラムの“極意”伝授「ドラムは顔で叩け」「止まったら踊れ」

[ 2020年5月28日 10:21 ]

「マキシマム ザ ホルモン」ナヲ
Photo By スポニチ

 ロックバンド「マキシマム ザ ホルモン」のドラマー、ナヲが28日、日本テレビ「スッキリ」(月~金曜前8・00)にVTR出演。お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜(37)にドラムの“極意”を伝授した。

 番組では、新型コロナウイルスの感染拡大によって増えた“おうち時間”を使って楽器を練習しバンド活動をする企画「スッキリ バンドやろうぜ」をスタート。お笑いコンビ、極楽とんぼの加藤浩次(51)がギター兼ボーカル、春菜がドラム、同局の水卜麻美アナウンサー(33)がベース、森圭介アナウンサー(41)がギターを担当し、課題曲のエレファントカシマシ「悲しみの果て」の演奏に「挑んでいる。

 この日は、ナヲが春菜にリモート・レッスンする模様を放送。「プロの方にいきなりっていうので」と恐縮する春菜に、ナヲは「いやいや、私なんて本当、ただのアイドルだと思っているんで」と言い、「私のてやんでぇスタイルを伝授する」と豪語。そして「ドラムは顔で叩け」とし、「見てる人が楽しくなるように顔が大事だし、例えばドドットドドドンみたいなのを口で歌っていく」と見本を示した。すると、春菜はメキメキと上達。失敗しても、ナヲは「最悪、止まっちゃったら踊ればいい」と言い、「楽しいところ、うれしいところをやっていくとどんどん上達していくから」とアドバイス。春菜が「初めてでも出来るんですね」とお礼を言うと、「いやいやいや、可愛いだけが取り柄でやらせてもらってますから」と“ナヲ節”全開だった。

続きを表示

2020年5月28日のニュース