Zeebra ヒップホップの“ディス”に持論 ツイッターでSNS誹謗中傷との違いつづる

[ 2020年5月28日 21:41 ]

Zeebra(2009年10月撮影)
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 ヒップホップ歌手のZeebra(49)が28日、ツイッターを更新し、インターネットやSNS上での誹謗(ひぼう)中傷が問題化しているが、ヒップホップのラップバトルなどとの違いについて自身の思いを投稿した。

 Zeebraは「SNSでの誹謗中傷は良くないってツイートに『曲で人をディスったお前が言うな』って人が居ます。ダンジョン観れば一目瞭然ですがヒップホップにはバトルが付き物なんで、ディスられるのが嫌ならヒップホップはやるなって事です。俺も何度もディスられてますがラップゲームの一部として楽しんでます」とツイート。

 連続投稿で「もちろん『ディスらなきゃいけない』訳じゃないので、ふんわりとした人はふんわりとやったら良いと思いますし、それをそうそうディスる人も居ないかなと。『俺は凄い』みたいな事を言うからには『いや待て、俺の方が凄い』と言われるのは当たり前で。俺がキングだとか一番だとか言い合うゲームです」とつづった。

 また、「こういう議論もツイッターではちゃんと丁寧な言葉でやるべき。そこまでは議論ですから。まあ殆どの場合こっちは実名で向こうが匿名ってパターンなんですが、少なくとも丁寧な言葉遣いである以上は議論になり得ます」と呼び掛けた。

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2020年5月28日のニュース