和田アキ子 コロコロ変わるし、英語ばっかりだけど「安倍さんも小池さんも頑張ってる」

[ 2020年5月16日 14:43 ]

和田アキ子
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 歌手の和田アキ子(70)が16日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演し、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、長引く自粛生活のメンタルについて語る一幕があった。

 
 自身が司会を務める情報番組は、今までメーンだった芸能ニュースを取り上げることがめっきり減り、代わりにコロナウイルス関連の話題を扱うことが増えたという。

 「土曜日と日曜日、ラジオとテレビでどちらも生放送でやらしてもらっているけど。ちょっとでも失言したり、違うことを言うとワッと広がるのでね…それをしないために土日を凄く集中してやっているから、木曜日ぐらいからあんまり調子が良くないんですよね。日曜日に『アッコにおまかせ!』の生放送が終わるとボテッとしちゃうの」と打ち明けた和田。続けて「(以前のように)芸能人の話題について『こんなの良くねえわ』と言っているほうが気が楽だね」と吐露した。

 「うちの1番下の弟がいつも金曜日に電話くれるんだけど、最後に必ず『どうぞ心穏やかに1週間をお過ごしください』って。いい言葉だなって思って私、この頃『おまかせ!』の終わりでも言っている」と明かした。

 収束の兆しが見えない中、長引く自粛で、国民のメンタルを気を付けなければいけないとしつつ、国のリーダー達への言葉も口にした。「別に擁護するわけじゃないけど、安倍総理は(発言が)コロコロ変わるし、小池都知事は英語ばっかり使えばいいと思っているけど、安倍さんも小池さんも頑張っていらっしゃるよね。ほんとに」と和田。

 「みんなが自分の立場で頑張っている。人と争っている場合じゃないからね。人のこと言っている場合じゃないから。うん」と締めくくっていた。

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2020年5月16日のニュース