稲村亜美 少年野球の盗塁規制論に「盗塁はなきゃダメ。周東選手も…」

[ 2020年3月19日 14:25 ]

タレントの稲村亜美
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 “神スイング”でおなじみのタレントの稲村亜美(24)が18日放送のMBSテレビのスポーツバラエティー番組「戦え!スポーツ内閣」(水曜後11・56)に出演し、「少年野球の盗塁規制論」についてコメントした。

 番組は「スポーツの今を勝手に言いたい放題SP」として放送され、「少年野球の盗塁規制論」に言及。規制理由を(1)経験の浅いチームの捕手が走者を刺すのがほとんど不可能(2)簡単に得点できコールドゲームが多くなる――などと説明。番組のインタビューに、一般の野球経験者が「盗塁も打席に立つのと同じくらい重要なスキル」「日本の野球はスモールベースボール。細かな技術で稼ぐのが日本の野球。これがないと世界と戦っていけない」と規制に反対していることをVTRで紹介した。

 稲村も「盗塁はなきゃダメですよ。だって(もともとの)ルールを変えてるわけですから。だからソフトバンクの周東選手みたいな選手も小さい頃からやってきたから」と“足のスペシャリスト”を名前を挙げて主張。「競技が成り立つように変えていくのも筋では?」という意見には、「盗塁だけで負けるチームってないと思うんですよ。バントされてとか、小技使われてとか、ヒット打たれてとかで負けるんで」と話した。

 一方、MCの武井壮(46)は「例えば二盗まではOKで、三盗、本盗はなしっていうのも」と提案した。

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2020年3月19日のニュース