史上最低視聴率 紅白が特別であり続けるためには…

[ 2020年1月17日 08:30 ]

第70回NHK紅白歌合戦で総合司会を務めた内村光良(右)と紅組司会の綾瀬はるか
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 NHK紅白歌合戦の平均視聴率が、午後9時から11時45分の第2部で、史上最低となる37・3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。40%を大きく下回った。その要因について「企画に頼りすぎ」「中継や収録映像が多くて盛り上がりに欠けた」など様々な声が上がっている。

 ただ、最近は民放が年末に長時間生放送の歌番組を編成するのが恒例化。どの番組も、1年を代表するヒット曲やアーティストを起用し、話題になったネタを盛り込んでいる。メドレーやコラボレーション企画、懐かしい曲も多い。かつて1年を総決算する特別な歌番組だった紅白が、独自色を出すのが難しくなっている。

 そんな中、どうやって他の歌番組と差別化するのか。年末の大型歌番組はその局が1年間で、どんなアーティストと信頼関係を築いたのか、どんなムーブメントを生み出すのに貢献したのかを披露する場になっている。紅白が特別であり続けるには、普段の歌番組を増やし、充実させるのが一番の近道なのかもしれない。(記者コラム)

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