梅宮辰夫さん遺作 テレ朝「やすらぎの刻」本編最後にテロップで追悼

[ 2019年12月12日 12:55 ]

梅宮辰夫さん
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 映画、テレビドラマ、バラエティー番組など幅広く活躍した俳優の梅宮辰夫(うめみや・たつお)さんが12日午前7時40分、慢性腎不全のため神奈川県内の病院で死去した。81歳だった。

 梅宮さんの遺作となったテレビ朝日の連続ドラマ「やすらぎの刻~道~」(月~金曜後0・30)はこの日の放送、本編の最後に「本日12月12日、梅宮辰夫さんがお亡くなりになりました。心よりご冥福をお祈り申し上げます」とテロップを入れた。

 梅宮さんは石坂浩二(78)演じる主人公の菊村栄の父・菊村栄一役で出演していた。

 梅宮さんは昨年9月に前立腺がん、今年1月に尿管がんの手術を受け、週3回透析治療を受けていた。この日早朝、クラウディア夫人が異変に気付き119番、救急搬送されたが、帰らぬ人となった。

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