早見優 「夏色のナンシー」大人気作詞家に申し出た歌詞変更 「どうしてもって、粘り強く」

[ 2026年5月8日 23:15 ]

早見優
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 タレント早見優(59)が、7日放送のBS11「鶴瓶のええ歌やなぁ」(木曜後8・00)にゲスト出演し、大ヒット曲「夏色のナンシー」の制作秘話を語った。

 ソロアイドル全盛時代の82年にデビュー。同期には中森明菜、松本伊代、小泉今日子、堀ちえみ、石川秀美、シブがき隊などがおり、“花の82年組”と呼ばれた。翌83年、デビュー5作目のシングル「夏色のナンシー」が大ヒット。人気アイドルの仲間入りを果たし、同年のNHK紅白歌合戦にも出場した。

 ハワイ出身で、英語が堪能な美少女として、他のアイドルとは一線を画す存在感を見せていた早見。しかし、ある遠慮から、後悔する出来事があったという。それは、アルバム収録曲の英語歌詞についてだった。

 「文法的にちょっと間違っていたんです。まだ新人だし、言えなくて、そのまま歌って、リリースしちゃったんです」。間違いに気づきながら、それを言えずに心にしまったという。ところが後日、その曲を聴いた人から投書があった。

 「ファンの方で英語が好きな方がいて、“あなたは本当に帰国子女なんですか?この英語、間違っているのに、何で直さなかったんですか?”という手紙をいただいたんです」

 この指摘を受け、早見は「そうか。プロだから、責任を持って言わなきゃいけないと思って」と、二度と同じ失敗をしないことを誓ったという。

 その後、名誉挽回の機会が訪れた。それが、「夏色のナンシー」の歌詞だった。「コーラスの部分が全部、英語だったんですけど、ちょっと文法的に自分では納得できなくて」。作詞は、松田聖子の「青い珊瑚礁」や、吉川晃司の「モニカ」、郷ひろみの「お嫁サンバ」など数々の傑作で知られた、 大人気作詞家の三浦徳子さん。ディレクターも「いやいや、大先生だから、そんなことできない」と、一度は早見の申し出を却下したという。

 それでも、同じてつは踏むまいと、早見も粘ったという。「どうしてもって、粘り強くお願いしたら、OKしてくれたんです」。修正をお願いしたのは、コーラスの冒頭、「You & me splashing…」の部分だった。「スプラッシング(水しぶきが上がる)って、難しい単語だったんですけど、海辺ではしゃいでいるという雰囲気を使わせてもらって。採用されました」と振り返っていた。

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