【明日9月24日のなつぞら】第152話 泰樹、とよを久々訪ね ソラに触発…麻子は局Pのクレーム対応

[ 2019年9月23日 13:00 ]

連続テレビ小説「なつぞら」第152話。アニメ「大草原の少女ソラ」の制作の大詰めを迎え、アイデアを思いつくなつ(広瀬すず)(C)NHK
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 女優の広瀬すず(21)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜前8・00)は24日、第152話が放送される。

 アニメ「大草原の少女ソラ」を見ていた十勝の柴田家では、泰樹(草刈正雄)が何か物思いにふけっていた。放送後、久しぶりに「雪月」のお店に向かった泰樹は、とよ(高畑淳子)を訪ねる。梅雨に入る頃、なつ(広瀬)たちは「大草原の少女ソラ」の制作の大詰めを迎えていたが、放送前日ギリギリに完成することが当たり前になっていた。局のプロデューサーからのクレーム電話を麻子(貫地谷しほり)が受けて…。

 節目の朝ドラ通算100作目。大河ドラマ「風林火山」や「64」「精霊の守り人」「フランケンシュタインの恋」、映画「39 刑法第三十九条」「風が強く吹いている」などで知られる脚本家の大森寿美男氏(52)が2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けるオリジナル作品。戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。

 音楽は数多くのアニメ作品に携わり、代表作に「おそ松さん」「3月のライオン」などがある橋本由香利氏。主題歌は「ロビンソン」など数々の名曲で知られる4人組ロックバンド「スピッツ」の「優しいあの子」。スピッツが朝ドラに楽曲を提供したのは初。語りはお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良(55)で、内村がドラマのナレーションを務めるのも初となった。

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