八重の縁…綾瀬はるか 6年連続「会津まつり」登場「今年も呼んでくださってありがとなし」

[ 2019年9月23日 14:39 ]

会津まつり会津藩公行列に登場した綾瀬はるか(左)と鈴木梨央
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 女優の綾瀬はるか(34)と鈴木梨央(14)が22日、福島県会津若松市で行われている「会津まつり」の会津藩公行列に参加した。

 同所が舞台のNHK大河ドラマ「八重の桜」(2013年)で主役の山本八重役を務めた綾瀬は6年連続、幼少期の八重を演じた鈴木は昨年に続いて2回目の「会津まつり」登場。鶴ケ城本丸で行われた出陣式で戦闘衣装に色打掛姿を披露した綾瀬は「6年目になる今年も呼んでくださってありがとなし。雨の不安もありましたが、こんなに晴れてよかったなし。素敵な一日にしましょう。よろしくお願いします」と呼びかけた。

 午後からはドラマの京都編で着用した和服にブーツの「鵺(ぬえ)の衣装」に変身。今年は市制施行120周年ということで、まつりには例年以上に多くの来場者が訪れたが、綾瀬と鈴木が登場すると「来てくれてありがとう!」「かわいいー!」など歓迎の声が沸き上がった。

 劇中で綾瀬が着用した衣装を仕立て直したという会津木綿の着物姿の鈴木は、ドラマ放送時から成長した姿を披露。「今年もまた会津まつりに参加できてとても嬉しいなし。今日も最初は緊張してましたが、皆さんが温かく声をかけてくださったのですごくリラックスして臨むことができました」と会津弁まじりにあいさつし、来場者の大歓声を浴びていた。

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