テリー伊藤 宮迫に「なぜ、また記者会見をしないんだろう」

[ 2019年7月28日 11:50 ]

テリー伊藤
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 演出家のテリー伊藤(69)が28日、TBS「サンデー・ジャポン」(日曜前9・54)に生出演。雨上がり決死隊の宮迫博之(49)に対し「なぜまた記者会見をしないんだろう」と疑問を呈し、「今はフリーの立場。毎日記者会見すればいい」と宮迫の再会見に期待を込めた。

 吉本興業は26日、岡本昭彦社長(52)が22日の会見で撤回した宮迫の契約解消処分について、不信感からさらなる“撤回”を検討していることを発表した。7月19日号の「フライデー」で、宮迫が金塊強奪事件の主犯格とされる人物との会合に同席し、ギャラを受け取ったと報道されたことを考慮。宮迫は吉本のヒアリングでは「2000%受け取っていない」と説明したが、吉本側は「一部報道が事実であれば、先日、会見の場で発表させていただいたマネジメント契約の撤回についても再度検討せざるを得ない状況です」とした。

 「2ちゃんねる」(現5ちゃんねる)創設者の西村博之氏(42)は「答えはだいたい出ていると思う」と切り出し、「宮迫さんが反社から本当にお金をもらったのかどうか。1回目はもらっていないとウソをつきました。2回目ももらっていないと言ったが、それが本当かどうかが分かればいい。真実を知りたかったら、訴えればフライデーは証拠を出さないといけないので、すぐに解決する話」と主張。さらに「裁判の費用は200万円程度。お金の問題ではなく、やりたいか、やりたくないかの話。フライデーがウソを書いているとしたら、契約解消になり、仕事も全部なくなったと莫大な損害賠償になる」とした。

 これに対し、元衆議院議員でタレントの杉村太蔵(39)は「裁判は結論が出るのに時間がかかる。(例えば騒動が収束した)1年後にポンと出てくる。真実の証明が裁判しかないのが不健全」と持論を展開した。

 一方、演出家のテリー伊藤(69)は「宮迫はなぜまた記者会見をしないんだろう」と疑問。「宮迫は今はフリーの立場。だったら毎日記者会見すればいい。それぐらい彼の人生がかかっている。それぐらいの気合を持って(ほしい)」と語った。

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2019年7月28日のニュース